小町 碧 (こまち みどり)

 

「若き世代の才能溢れるソリスト」 - The Quarterly Review

 

ロンドン在住ヴァイオリニスト。7歳よりヴァイオリンを始め、12歳でスイスのバーゼル音楽大学にてアデリーナ・オプリアン教授に師事。同年、チューリッヒ室内管弦楽団と指揮者のハワード・グリフィスと共演、モーツァルトのコンチェルトを演奏。

 

以来、様々なオーケストラと共演。国際的な演奏活動を行い、今までにスイス・Tonhalle Zurich、ミューザ川崎、東京オペラシティ、ワルシャワ・フィルハーモニー、英国・St.Martin-in-the-fields, Wigmore Hall、クロアチア・Rectors Palace等、世界各地の様々な場で演奏。その他、フランス、オランダ、ハンガリー、英国の音楽祭に出演。

 

英アーツ・カウンシルの助成により、2014年春にデビューアルバム「Colours of the Heart」のリリースとそれを記念するコンサート・シリーズを開催。BBC Radio 3にて演奏とインタビューが生放送される。雑誌・Music & Visionの批評では「近年、完全に魅了されたCDがあったとするならば、このCDである。ドビュッシーの演奏は今まで聴いた中で最も繊細な解釈、そして最も興味深いものである。」と好評を得て、その他にも、International Record Reviewより「最も想像に溢れる解釈」等、反響を呼んでいる。

 

近年、英国の作曲家の研究を基に、英国の様々な雑誌・ジャーナルのために記事を執筆。現在、日本語のコラム「小町碧のロンドン・スタジオ」(スタジオ18)を連載中。2017年秋には、英国の作曲家、フレデリック・ディーリアスの伝記本を日本語で出版予定。

 

室内楽に於いても積極的に活動し、今までにMetier, Naxos, RAMレーベルのCDを録音。英国・クロイツァーカルテット率いるアンサンブルのメンバーとしても、頻繁に演奏と録音を行っている。

 

2007年、Hattori FoundationによりJunior Awardを受賞。2011年、自身の研究及びコンサート企画「音楽における英国と日本の文化交流」に対し王立音楽院よりHonorary Patrons Development Awardを受賞。王立音楽院にて行われたコンクールでは、Max Pirani PrizeSir Arthur Bliss Prizeで第一位受賞。2012年、Musicians Benevolent FundによるEmerging Excellence Award を受賞。

 

2006年より英国王立音楽院にて 宗倫匡 教授に師事し、20106月に音楽学士課程を首席で卒業。Seary Charitable TrustWilliam Barry Trustによる奨学金を得て、同音楽院修士課程でモーリス・ハッソン教授に師事、2012年に修士課程を首席で修了。

 

様々な演奏活動の他に、オリジナルな視点と研究に基づくプロジェクトとコンサート・シリーズは、話題を呼んでいる。2012年秋には、ディーリアスの研究を基にしたリサイタル・シリーズ「ディーリアスとゴーギャン」を企画、ロンドン、ケンブリッジ及び東京にて開催される。このプロジェクトは、日本経済新聞や雑誌Arts & Collections International Magazineにて特集記事が掲載された。2013年には、英国ディーリアス協会に表彰された。

 

2012年6月より日本と英国の文化交流を深めるプロジェクト「Harmony of Cultural Sounds」を開催。英国のブリテン・ピアーズ財団、ホルスト財団、Musicians Benevolent Fund,大和日英基金の協賛を得て、英国と日本でのコンサート・シリーズとワークショップを行う。

 

Studio 18 (Japan)

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